混沌とするゲーム業界において、設立後たった5年間で急成長した角川ゲームス。最初に手がけたオリジナルタイトル『ロリポップ・チェーンソー』が世界的な大ヒットとなり、ネットワーク分野でも『艦これ』がヒット。最近ではフロム・ソフトウェアとの提携も発表されるなど、今ゲーム業界でホットな話題を提供し続けている角川ゲームスの社長にゲーム会社経営の今を語っていただきます。
角川ゲームス代表取締役社長、フロム・ソフトウェア代表取締役会長
1981年3月京都大学卒業、日本興業銀行、テクモ代表取締役社長を経て
2009年4月に角川ゲームスを設立、代表取締役社長に就任
2013年9月に角川ゲームスタジオを設立、エグゼクティブ・プロデューサーに就任
2014年5月にフロム・ソフトウェア代表取締役会長に就任
長年、シリコンバレーに関わり続け、エンジェル投資家として「優秀な人材」「優秀な企業」とは、どのような人や技術やサービスなのか。また、シリコンバレーで生まれるベンチャーがどのような発想で起業しているのか?そのきっかけや魅力はどこにあるのか、そして、福岡で魅力ある企業になるにはどのようにしていけばよいのか、そのヒントを語っていただきます。
1939年3月14日 鹿児島県与論町生まれ
1963年東京都立大学 電気工学科卒業
2001年 Anaheim University より名誉博士号を受ける
三洋電機半導体事業部、Texas Instruments Japan, Fairchild Semiconductor USA, Sanyo Semiconductor USA.などに勤務後 1996年Tazan International Inc.を設立しべェンチャー企業の設立と育成に努める。
Pico Power, Junglee, Armedia などの設立に加わり、現在、Simo Wireless (Cell phone application )、Dcomx (Carbon Trading, and Exchange), HCD(high density socket), Novatech (soft ware and Design House Japan)などの社外取締役を務める。
クラウドやビッグデータをはじめとした数々のテクノロジーの進化により、テクノロジーは単に企業活動を効率化する道具ではなく、ビジネスを劇的に変えてしまう道具として変貌しはじめています。こうした時代、ビジネスを考えることとテクノロジーの本質を理解し未来を考えることは、経営者として欠くべからざる能力の一つとなりはじめています。どのようにして未来を考え、対処していくべきか。経営とテクノロジーに向き合い活動をしている3人で語り合います。テクノロジーをコアコンピタンスとする経営者、これから起業を考えている方、起業はしないけど経営には関わっていきたいと思ってる方。きっと心にスイッチが入ります。エンジニアから経営者へ。可能性はさらに広がる。
大学卒業後、SI会社に入社。エンジニア採用だったはずが、まさかの地域再開発コンサルタント。再開発ビルのコンセプト作りから施設導入設計、工事、運営までを担当し、ネットワークにメキメキ詳しくなったことから、北米主要都市を周りネットワーク企業相手に武者修行。帰国後ネットワークエンジニアとして名をはせる。その後、ネットワークビジネス立ち上げを行いつつ、製品開発マネージャー兼プログラマとして強引にプログラミングの腕を上げる。運良くApple純正品開発プロジェクトに起用され、日本語化責任者兼リードプログラマ。そこからアホみたいに日米間を往復する日々。ついにはアメリカ企業に転職。そこで気づいたことから1998年ベンチャー企業を創業。3年後にJASDAQ上場。培った分散処理技術を元に株式会社グルーヴノーツ代表取締役社長。最新ゲームを支えるバックボーンサービスを展開しつつ、こっそりエンタープライズ事業に進出中。レスポンス5秒のシステムを、うっかり1万分の1秒とかにしてしまい、人を呆然とさせるのが最近のマイブーム。
1979年熊本県水俣市生まれ。
高校卒業後福岡でミュージシャンとして活動していたが仕事がなく、アルバイトを転々としながら独学でプログラミングを習得。そのままフリーランスプログラマとして約8年間活動後、2011年グルー株式会社を設立。
動画配信エンジン「Gemediar」(ギメディア)やビデオ会議システムなど、動画に特化したシステム開発やサーバの負荷分散処理を得意とする。好きな言語は社名のとおりグルー言語。大好きなお酒は黒霧島。
2012年10月、顧客サポートのためのビデオチャットシステム「GlueSupport」で「福岡市ステップアップ助成事業 最優秀賞」を受賞。現在WebRTCで構築したオンラインビデオ会議システム「1meeting」( http://1meeting.net )を提供中。
ブラウザのみで1クリックで簡単にビデオ会議ができるこのシステムはリリース後「Tech in Asia」に掲載されるなど注目を集めている。
株式会社ガイアックス 執行役CTO/株式会社10xlab(テンエックスラボ) 代表取締役 CEO。
ガイアックスは「人と人をつなげる」をビジョンに掲げ、企業向けSNSをはじめとするコミュニティサービスの提供から、安全で活性化したなコミュニティ運営のコンサルティングまで時代のニーズに合ったインターネットコミュニティに関する事業に幅広く取り組んでいる。2012年に福岡に設立した子会社の10xlabではエンジニアと共に日々プロダクト開発を行っている。
医者になり、臨床を経験しながら、自ら装置の組み立てやプログラミングを行い、臓器再生研究用の3次元プリンターの開発のきっかけや経緯、また、一見医療と関係の無いITの知識や他業種を知っていたからこそ実現したイノベーションの話、発想力と実現力がどう養われてきたのかを語っていただきます。
佐賀大学工学系大学院 先端融合 医工学 教授
医師、医学博士
*H9年 九大医学部卒/九大整形外科入局
福岡日赤病院、九州医療センター、
県立宮崎病院、九大病院などを約4年間勤務
*H13年 九大整形外科臨床大学院入学
*H18年 九大病院特任助教
*H19年 JST育成研究プロジェクトリーダー
*H20年 佐賀大学工学系大学院先端融合医工学 教授
にしてつバスナビアプリを作るに当たって、取材などでは語られていなかった西鉄担当者・ベンチャー側の本音対談。非公式アプリの話しを聞いたとき、どんな気持ちだったのか。公式化するにあたって気をつけた点は何か。大手とベンチャーのコラボレーションを考える。
主に企画ディレクション業務を担当し、IAのマインドセットを用いた「わかりやすさ」の提案を特に心がけている。
都市部での活発なIAの議論を福岡に持ちこみ、日々勉強中。UX fukuoka、HTML5+α@福岡、fcs48などのコミュニティに参加。SNSのアイコンは侍。
1983年シンガポール生まれ。1989年に父親が独立して長野へ居を移す。2000年にボランティア団体「いじめから友だちを守る会」を立ち上げ。2006年に地元のSI企業に勤めるまでボランティア活動を続ける。
2010年に独立し、単身福岡へ移住。自営業「からくりもの」を始める。最初は「ITなんでも屋」だったがiPadアプリの依頼をきっかけに、iOS専門として仕事がくるようになる。徐々に他のプログラマに仕事を手伝ってもらう用になり、2012年に「株式会社からくりもの」を立ち上げる。
会社を立ち上げてすぐ、社内合宿で作った「バスをさがす 福岡」は1年間で65,000ダウンロードを達成。それをきっかけに西鉄から依頼を受け、2013年末に公式アプリ「にしてつバスナビ」をリリース。2014/5末時点で13万ダウンロードを越える地元人気アプリとなっている。
平成3年入社。西鉄バスのシステム全体の責任者。口癖は「妄想なんですけど。。。」妄想からバスに関する新しいサービスを考え続けています。
福岡で働くエンジニアによるトークセッションです。技術者としてより成長するためにはどうするか?社内と社外で学ぶべきこと、エンジニアが求める理想の職場や環境とは何か、コードを書かなくなるタイミングはいつか、オープンソースの活用と発展など、各社の技術力を支える方々にご登壇いただき、福岡で進化し続けるエンジニアの最前線に迫ります。
1985年福岡県宗像市生まれ。2010年福岡大学商学部第二部卒業。鹿児島のNPO法人ネイチャリング・プロジェクトに入社し、中高大学生向けキャリア教育・社会人向けキャリア支援・事業開発・県の経営者二代目養成塾など人材育成に広く関わる。2012年福岡にUターンし、デジタルハリウッド福岡校に入社。授業運営を行いながら受講生・卒業生のキャリア形成を支援。2014年より広報に従事。2012年より鹿児島国際大学 非常勤講師を兼務し、「教養特講Ⅱ」「社会人の仕事術」を担当。
Fusic Co.,Ltd. 初代新卒。技術開発部。マネージャ。
エンジニア採用担当エンジニア。
新しい技術が好きで、エンジニアにいろいろやらせてくれる会社環境をいいことに、社内へのWebフレームワークやCIの導入、OSS活動、勉強会運営など自由に行動し、結果として、新卒時からFusicの技術基盤構築に少なくない影響を与えている。
1984年愛知県生まれ。ECサイト、オンラインゲームの開発などを経て、2013年よりpaperboy&co.(現GMOペパボ)技術基盤チーム。同年10月から福岡支社勤務。
5年近くRubyとUN*X環境にどっぷりのエンジニアだが、地味にUnity3Dの開発経験があったりなど、技術の無駄な幅広さだけは自信がある。
Ruby関係の著作も手がけていて、2012年〜2014年の間に技術評論社『WEB+DB PRESS』でのRubyに関する連載の他、他共著で同社『パーフェクトRuby』、同社『パーフェクトRuby on Rails』などがある。
最近のマイブームはDockerとHubot
Groovenauts, Inc. 所属プログラマ。
2012年に福岡へ転居し株式会社グルーヴノーツに入社。仕事ではゲームプラットフォームの開発に携わる傍ら、プログラミング言語 Ruby の安定版メンテナとして OSS 活動に勤しむ。 RubyPrize 2013 受賞。
https://github.com/nagachika
「Backlog」の初期から開発にたずさわり、現在は開発、運用、サポートなどを含めた Backlog 全体のチームリーダー。また「Cacoo」や「Typetalk」をはじめヌーラボのインフラ全般に目を光らせるインフラ番長でもある。Web+DB Press ( 技術評論社 ) でAWS 特集記事などの執筆も行う。
女性エンジニアが結婚・妊娠・出産などの人生の転機を迎えた際に、仕事のステージから離れてしまうのはなぜなのか。企業や行政の制度が不十分であると言われがちですが、女性エンジニア自身が持つ漠然とした不安や固定観念も原因のひとつなのではないかー。 女性エンジニアとして出産育児を経験しつつもキャリアを積み続け経営者となったグルーヴノーツ代表の佐々木様・フロイデ代表の吉谷様に、これらの質問に対し、経験者として、また、企業内の制度を整備する経営者として回答していただき、ITならではの解決策を導きます。
福岡県生まれ。システムエンジニア、プロジェクトマネージャー等を経て、2000年株式会社アイキューブドシステムズに入社、2004年常務取締役。交通系、医療系など法人向けのWebシステムや、クラウドやスマホを利用したサービスの開発を行なう。2011年7月株式会社クリップエンターテイメント設立、代表取締役社長を経て、株式会社グルーヴノーツ代表取締役会長に就任。仕事、アニメ、漫画とゲーム好き。2児の母。
山梨の美術彫刻を稼業とする家で生まれ育ち、大阪芸大に入学。
卒業前に社会見学の一環で、現グルーヴノーツの佐々木会長の仕事現場に遊びに行った時、なんてクリエイティブな仕事なんだろう!と感動したのをきっかけにこの世界に飛び込みました。
そして、外国で仕事をしてみたいという思いつきから上海の医療系システムの開発に携わり、現在は福岡のシステム会社で、最先端不妊治療技術を持つ医療機関様向けのシステム開発をしております。
システム会社で働く未婚の女性の立場から、結婚、出産〜子育て、起業をされた先輩方に、仕事との両立や考え方などなど、なぜどうしてを質問したいと思います。
今回モデレータ兼シングルファザーとして参加させていただきますモー株式会社の春岡と申します。吉谷さん・佐々木さん・田中さんという美しくもクセのありあまる女性たちから、おもしろいお話しやご経験談を引き出しつつひろがりすぎるワールドをコンパクトに軌道修正しつつ時間を気にしながらもときに笑いをとりつつ・・・・・・はい。
女性向けのセッションですが性別関係なくご参加いただきたい内容です。「働く女性がキャリアをあきらめるのをあきらめたくない」という3人の想いがみなさんに届くようお手伝いするとともに、ぼく自身が楽しめるようなセッションになればと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
(追伸)
ぜんぜんプロフィール紹介になってない!
とのことですので春岡のプロフィールはこちらをご覧ください。よろしくお願いいたします。
モー株式会社
福岡県出身。プログラマを経て、結婚退職。その後、システム開発会社フロイデの代表取締役社長に就任。未経験者を採用して、技術指導をして育成した経験と実績を活かし、現在講師として技術者育成に注力している。仕事と家庭の両立をめざす1歳と3歳になる2児の母である。
フロイデ株式会社
「インテル® Perceptual Computing Challenge」でグランプリを受賞し世界一となった、直感的な動作で操作可能な、「KAGURA」について、優勝に輝いた経緯やインタラクティヴデザインの次世代のユーザインタフェースを実現しているテクノロジーについて、Microsoft PartnerBusinessEvangelistの増渕氏とともに、語っていただきます。(モデレータ:最首氏)
1975年生まれ。名古屋大学建築学科を卒業後、九州芸術工科大学大学院(現・九州大学芸術工学研究院)にてメディアアートを制作しながら、記号論、インタラクション、ユニバーサルデザインの研究を続け、博士(芸術工学)を取得。2004年九州工業大学HITセンターの立ち上げのため講師として招聘され、翌2005 年には有限会社しくみデザイン設立、取締役CTO となる。2009年に社名を株式会社しくみデザインに変更し、代表取締役に就任。九州工業大学客員准教授。
2013年にはインテル社主催のコンテストにて世界一となるなど、アートからビジネスプランまで受賞歴も多く幅広い。UX(ユーザーエクスペリエンス)分野の先駆者として新しいビジネス領域を切り開いており、見ている人が映る参加型のサイネージや、SMAP等アーティストの大規模なコンサートにおけるリアルタイム映像演出など、数々の日本初を手がける。
大学卒業後、SI会社に入社。エンジニア採用だったはずが、まさかの地域再開発コンサルタント。再開発ビルのコンセプト作りから施設導入設計、工事、運営までを担当し、ネットワークにメキメキ詳しくなったことから、北米主要都市を周りネットワーク企業相手に武者修行。帰国後ネットワークエンジニアとして名をはせる。その後、ネットワークビジネス立ち上げを行いつつ、製品開発マネージャー兼プログラマとして強引にプログラミングの腕を上げる。運良くApple純正品開発プロジェクトに起用され、日本語化責任者兼リードプログラマ。そこからアホみたいに日米間を往復する日々。ついにはアメリカ企業に転職。そこで気づいたことから1998年ベンチャー企業を創業。3年後にJASDAQ上場。培った分散処理技術を元に株式会社グルーヴノーツ代表取締役社長。最新ゲームを支えるバックボーンサービスを展開しつつ、こっそりエンタープライズ事業に進出中。レスポンス5秒のシステムを、うっかり1万分の1秒とかにしてしまい、人を呆然とさせるのが最近のマイブーム。
学生時代~大手SIer時代に Webサイト構築プロジェクトにて、性能チューニングをひたすら経験。クラウドサーバーや分散技術に魅了され2010年より日本マイクロソフトに合流。現在は Azure 啓蒙活動を行いつつ、営業、技術の3足のわらじ戦法をとっている。デベロッパーエクスペリエンス&エバンジェリズム統括本部 パートナービジネスエバンジェリスト。元Macユーザ(68K漢字Talk7.1~OS9)、現Windowsユーザ(NT5.0~NT6.3)。社内では若干珍しいオープンソースソフトウェア積極派。
経営者にとって採用活動は最も重要な仕事のひとつです。限られた面接時間の中で、経営者はどのような視点で就職希望者を見ているのか、どのような人が入社後活躍するのか。 業種を問わず共通する“活躍する人材”を見抜くにはどうすればいいか?デザイナー、エンジニア、ディレクターなど豊富な採用経験を持つ3人の経営者の本音に迫ります。
97年九州大学大学院修了後、通信LSIの研究開発に従事。05年メカトラックス株式会社創業し、エンターテイメントロボットの事業化等ハードウエアのビジネスに従事しつつ、13年11月に空気株式会社の取締役副社長に就任。一部でカルロスと呼ばれてます。。。
1976年大阪府生まれ。
2003年九州大学大学院システム情報科学府情報工学専攻修了。大学院在学中にシステム開発会社「株式会社Fusic」を設立。福岡・東京を中心にシステム開発を多数手がける傍ら、会員制ネットリサーチサービス「hearcon」、プレゼンスライド&映像同期配信ツール「ZENPRE」、TV局向けデータ放送情報配信ツール「Delids」、ネット通販支援ツール「売れるネット広告つくーる」等、BtoCマーケティングを支援するWebサービスを数多く展開中。
1990~約10年間、情報通信サービス販売大手にてテレマーケティングに従事。株式店頭公開及び東証1部上場を経験する。その後WEB制作会社を経て、2004年にダイレクトレスポンスに特化したWEBマーケティング事業を手がけるアンダス株式会社を設立。中堅から大手企業のプロモーション~CRMまでをWEB広告・制作・システムのワンストップソリューションでサポートする。2013年、単品通販のレスポンス最大化を実現するスマイルツールズをリリース。Web Marketing Workshop 九州 会長。福岡県出身1971年生まれ。
1975年福岡生まれ。WEBデザイナーを目指し大学中退後、福岡の広告代理店に入社しWEB専門の部署を立ち上げる。その後23歳でフリーランスとして独立し、2000年の24歳の時にWEB専門の制作会社ディーゼロ設立。
他にも福岡から全国、世界への普及を目指すオープンソースCMS「baser CMS」のNPO法人 ベーサー・ファウンデーション 監査役として開発、普及にも勤める。
これまでGoogleが提供しているクラウドは、環境や言語に制限があったり、なかなか自由にならないというイメージがありました。しかし、今年から自由に環境や言語を使いこなすことができるだけでなく、Googleが提供する圧倒的性能のソリューションを簡単に利用することができるようになりました。このセッションでは、Googleのクラウドプラットフォーム事業責任者である塩入氏をお招きし、いよいよ本格的にサービス提供しはじめた実態をお話していただきます。
大学卒業後、SI会社に入社。エンジニア採用だったはずが、まさかの地域再開発コンサルタント。再開発ビルのコンセプト作りから施設導入設計、工事、運営までを担当し、ネットワークにメキメキ詳しくなったことから、北米主要都市を周りネットワーク企業相手に武者修行。帰国後ネットワークエンジニアとして名をはせる。その後、ネットワークビジネス立ち上げを行いつつ、製品開発マネージャー兼プログラマとして強引にプログラミングの腕を上げる。運良くApple純正品開発プロジェクトに起用され、日本語化責任者兼リードプログラマ。そこからアホみたいに日米間を往復する日々。ついにはアメリカ企業に転職。そこで気づいたことから1998年ベンチャー企業を創業。3年後にJASDAQ上場。培った分散処理技術を元に株式会社グルーヴノーツ代表取締役社長。最新ゲームを支えるバックボーンサービスを展開しつつ、こっそりエンタープライズ事業に進出中。レスポンス5秒のシステムを、うっかり1万分の1秒とかにしてしまい、人を呆然とさせるのが最近のマイブーム。
過去10数年に渡り外資系ITベンダーでミドルウェア・プラットフォーム関連の事業開発に従事、現在はグーグルにてGoogle Cloud Platform事業の日本責任者
皆さんは、お子さんに何を教えていますか?仕事ではITやシステムに関わるものの、子どもたちに何を伝えていけば良いのだろうか?そんな疑問を抱えていないでしょうか。このセッションでは、子どものIT教育や人材育成、電子工作など様々な学習と教育の実践者が「子どもの力を引き出すためにITは何ができるか?」を考えます。未来を担う子どもたちの可能性を引き出すために、会場の皆さんと一緒に「できること」を考えたいと思います。
1985年福岡県宗像市生まれ。2010年福岡大学商学部第二部卒業。鹿児島のNPO法人ネイチャリング・プロジェクトに入社し、中高大学生向けキャリア教育・社会人向けキャリア支援・事業開発・県の経営者二代目養成塾など人材育成に広く関わる。2012年福岡にUターンし、デジタルハリウッド福岡校に入社。授業運営を行いながら受講生・卒業生のキャリア形成を支援。2014年より広報に従事。2012年より鹿児島国際大学 非常勤講師を兼務し、「教養特講Ⅱ」「社会人の仕事術」を担当。
1979年熊本県水俣市生まれ。
高校卒業後福岡でミュージシャンとして活動していたが仕事がなく、アルバイトを転々としながら独学でプログラミングを習得。そのままフリーランスプログラマとして約8年間活動後、2011年グルー株式会社を設立。
動画配信エンジン「Gemediar」(ギメディア)やビデオ会議システムなど、動画に特化したシステム開発やサーバの負荷分散処理を得意とする。好きな言語は社名のとおりグルー言語。大好きなお酒は黒霧島。
2012年10月、顧客サポートのためのビデオチャットシステム「GlueSupport」で「福岡市ステップアップ助成事業 最優秀賞」を受賞。現在WebRTCで構築したオンラインビデオ会議システム「1meeting」( http://1meeting.net )を提供中。
ブラウザのみで1クリックで簡単にビデオ会議ができるこのシステムはリリース後「Tech in Asia」に掲載されるなど注目を集めている。
1983年福岡市生まれ。高校まで、牧のうどんを食べ、ナンバーガールを聞いて育った博多っ子。
新卒で株式会社リンクアンドモチベーションに入社し、コンサルタントとして理念浸透、戦略実行支援等を担当。現在は中高生向けIT教育のライフイズテック株式会社の何でも屋(役員)&兼東京大学にて学校経営・教育行政分野の博士院生。
福岡ではLife is Tech!としてITキャンプや開発体験講座を3年間にわたり継続実施中。今年2月には聴覚障害の子ども達向けのゲームデザイン講座も実施。研究者の卵としては、福岡市の東箱崎小学校で3年にわたり協働的・創造的な授業づくりを支援。いわゆる普通の公立小学校で、先生たちが1年間で180回もの研究授業を実施し、授業スタイルを大きく変えた。福岡市教育委員会や市内の小学校・保育園などでの指導者向け研修も担当。
Life is Tech! HP ⇒ http://life-is-tech.com/
アマチュアの方からベンチャー企業、大企業の新プロジェクトまで、幅広くモノづくりを支援している博多図工室という場所の代表です。
3Dプリンターやレーザー加工機などの機械を備え、今までになかった「つくりかた」「発想のしかた」をサポートしています。
私たちは、個人の方の趣味から、ベンチャーを目指す方、下請けから脱却して自社製品をつくってみたい企業の方、稟議が社内で通る前の勝手プロジェクトまで、様々なモノづくりのお手伝いをしてきました。
『普通の人』なんてどこにもいません。少し揺らいでいたり、偏っている個性がきっと眠っているはずです。
その小さな小さな芽を、どうにかこうにかモノづくりにつなげて、世界を少しでも多くおもしろいモノで満たすのが、僕らの夢です。
様々な活動を通じて、少しでもそのお手伝いができたらなあと思っています。
福岡出身。デジハリ福岡を卒業後、システム管理者として在籍。前職である福岡のシステム会社に転職し、SE・プログラマーとして約4年間東京にて活動。その後福岡に戻ることを機に、現職であるNPO AIP (http://www.npo-aip.or.jp/)に転職。
AIPは主に企業の社員様向けにITを中心としたスキルアップ(プログラム、マネジメント、デザインなど広きにわたって)研修を事業として福岡に限らず九州、関東なでも展開している組織。
人材育成の観点から、6年前からコミュニティ支援もおこなっており、同時に「AIPCafe」というフリースペースの提供も行う。
現在は企業、大学、行政と連携しながら、短中長期的な人材輩出の仕組み創りに取り組んでいる。